カッチリリニアに流用編ｗ
BMW専門店スタディ神戸の原田です！
今日からいよいよ2018年最終月の12月がスタート。
さぁ～皆さん最後盛り上がって参りましょう♪
今日のブログは流用技なお話をｗ
M2,M3,M4は標準でフロント4pod、リア2podの
対抗ピストンキャリパーが装備され、
またF3系のモデルもMパフォーマンスブレーキ、
Mモデルと同じキャリパーが選択出来たり、
後付でお取付出来たり出来ます。
でも、MモデルとF3系で大きな違いがあります！
それがブレーキマスターシリンダーですッ！
Bremboなどの対抗ピストンキャリパーのハイグレードブレーキもそうですね。
容量が多くなった対抗ピストンブレーキキャリパーに合わせて、
ブレーキマスターシリンダーの適正化（容量UP）のお勧めです！
M2,M3, M4で使用されているマスターシリンダーなのですが、
スタンダードモデルと比べピストンの大きさが違うんです。
上記画像がそのブレーキマスターシリンダーの違いの絵。
ご覧頂ければ・・・一目瞭然・・・ですよねｗ
左側がMモデルで採用されている大径化されたマスターシリンダー
右側がスタンダードモデルのマスターシリンダー。
さてでは、大径化されたシリンダーがどう作用するのか？
同じペダルストロークで踏むと各キャリパーに出力される
ブレーキフルードの油量が多くなります。
なので大容量になるんですね。
このピストン径の大きさの違いがブレーキフィーリングに大きく影響し、
柔らかいブレーキタッチが
カッチリしたブレーキタッチに激変し、
ブレーキフィーリングがよりリニアになり良くなります！
BremboやMパフォーマンスブレーキなど、
対抗ピストンキャリパーへアップグレードされたオーナー様、
はたまたブレーキタッチを改善されたいお悩みのオーナー様、
カッチリしたブレーキフィーリングが欲しい！
と言うオーナーの皆さんにお勧めさせて頂きますッ！
安全安心のBMW純正部品を流用、
Mモデル大容量ブレーキマスターシリンダー化ッ！！！
F系1シリーズ～4シリーズまで適合となります(^^)
詳しい適合に関しましては、
車両の年式や装備により変わって参りますので、
詳しくは各店フロントスタッフまでお気軽にご相談下さい(^^)
