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2016年2月18日

ブレーキフルードのお話・・・。

ブレーキフルード StudieAG.JPG

今日は大事なブレーキフルードのお話。

皆さん定期的に交換されてますか?

意外と見落としやすく忘れがちなブレーキフルード。

ブレーキフルードにとって

一番の重要なPOINTは沸騰したらダメですよ!って事です。

沸騰する=気泡が入る(エアー噛み)=ブレーキの効きが悪くなる

簡単に申しますとこう言った流れになります。

水は沸点100度、

ブレーキフルードはDOT4で沸点230度以上です。

ブレーキパッドとローターの発生する熱は200度を超えることもあります。

ブレーキフルードが濁ってたきてたり、

茶色っくなったり黒ずんでたり変色してたりしていないですか?

そう、変色しているって事は沸点が落ちてきているって事です。

メーカーさんによって若干色に違いありますが基本的には、

画像にあるように新しいブレーキフルードは半透明の澄んだ色です。

ブレーキパッドとローターの温度は非常に高熱になるわけで、

摩耗したブレーキフルードで走行し続けると沸騰し、

ブレーキラインが泡だらけになったら・・・

ブレーキペダル踏んでもブレーキが効かなくなります。

ハードな走行されてらっしゃらなくても汚れが見受けられなら

早めの交換をオススメ致しますし、

車検毎の交換も定期交換部品となっております。

サーキットやスポーツ走行など普段より少しハード目なドライブ

を行われるのであればコンディションを常にチェックして下さい。

もちろんStudie各店でチェックさせて頂き、

当日交換作業も行わせて頂きますので、

いつでも何なりと申し付け下さいね(^^)

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