当たり前の様にこなす事
今日はお客様のお車に加え、大阪オートメッセ2008に出展するデモカーの最終仕上げなどでPITは大忙しです(^_^.)そんなPITで尾崎工場長の作業風景を少し見ておりまして気付いた事をブログネタに(^^)こちらメカニックの皆さんが愛用する工具トルクレンチで御座います。タイヤ交換で最後にホイールボルトを「カチャ！カチャ！」と増し締めしている工具がコレです。作業の様子をご覧頂いた事のあるオーナーさんなら見覚えあるかと思います。トルクレンチとは一度外したネジを規定のトルク（締める強さ）で再取付する為の大事な大事な工具です。トルクはネジの太さや長さ、また素材などによってその規定トルクが決められておりまして、締め付けが強過ぎるとネジは切れてしまいますし、また弱過ぎるとネジが緩んできてしまいます。外したネジを元通り規定のトルクできちんと締め上げる事は、言わば当たり前の事なのですが、その当たり前の事を当たり前にこなしている・・・それがメカニックとして一番大切な事なんだなぁと改めて感じ気付かせて貰った一日でした。さぁ～大阪オートメッセの晴れ舞台に向けてデモカー達をバッチリ仕上げて行きますので皆さんお楽しみに(^_-)